地方美容師の日記

経験日常を書きます

手荒れについて①

 

アシスタントからスタイリスト

人によっては違うと思いますが美容師1番悩むこと、続けるにあたって付き合っていかないといけないことは手荒れだと思う。

 

もちろん全くしない人もいる。

全くしない人がする人を理解できない。

配慮してくれない環境があることが問題だと思う。

 

自分自身一年目から手荒れはものすごく悩み

日常生活に影響がありました。

 

・ものがうまく握れない

・痒くて夜も寝れない

・皮膚が爛れて膿む

・家事がきつい(水周り)

・お風呂

自分の場合は働き始めは、全てカラー塗布ストレート塗布以外は素手でしていました。

 

一度手が荒れ始めると仕事の意識低下ネガティブな感情が生まれやすくなる。

 

レッスンもやる気があっても気持ちが向かなくなる。

 

自分の髪のスタイリングですら辛いと思い始めてくる。お店のアルコール消毒これはきつい。

 

注意して欲しいのがアレルギーが出てくるのは時間が経ってから突然くるということ。

 

4月〜10月まで全く手荒れしなかった自分は

11月冬直前であっという間に荒れた。

 

芋虫ほど指は腫れ曲げることもむずかしくなる

 

そこまでくると仕事一時休まない限り体全体に炎症が広がってくる。アレルギー反応なので日に日に酷くなっていく。

 

水脹れができ破れの繰り返し。

そこから完全手袋にしてもなかなか治りづらい

 

あらかじめ皮膚が弱い人(アトピーなどを持っている人は特に)は自分は荒れやすいという意識を持っていることが大事。

 

上司「なんでそんな手になるのか」

  「生活習慣わるいから」

  「食生活が悪い野菜食べろ」

いろんなことを言われるとおもう。

 

皮膚科でパッチテストを受ける、これは本当に意味がないので行かないほうがいい。

 

シャンプー、パーマ液、カラー剤、こんなものをパッチテストしても1日中皮膚に貼り付けていたらどんな人でも反応するから。

 

寝ると無意識に痒いている。朝になると血が出ている。こんなことは日常てきにある。

 

まず徹底して欲しいことは爪は徹底して短くする。手を使う仕事なので、長い人はいないと思うけど掻いても爪が当たらないくらいがいい。

 

掻いても傷ができづらくなるこれが大事。

 

長くなったのでここで一旦区切ります。

爪はこまめに切りましょう。