髪を乾かす、毎日することだからこそ時間をあまりかけたくない。乾かすことに対して面倒だなと思う方も少なくないと思います。
そんな方に5分でも早く乾かす基本的なコツをお伝えできればと思います!
「髪乾かすのが1番面倒」
「乾かすのに20分くらいかかる。」
「乾いてもバサバサしている」
こんな悩みの方もこのあと説明するポイントに気をつければ今より確実に綺麗に乾かすことが可能です!
まず早く乾かない綺麗に乾かない、ということに関して、いつもしている乾かし方を見つめ直して見ましょう。
①水気はしっかり取りましょう、タオルドライ
このとき7割水気を取れれば乾かす時間は格段に早くなります。
タオルドライの時はゴシゴシ拭き取るのではなく摩擦を抑えながら、タオルを髪に押し当てるように水気を取りましょう。摩擦を抑えることで切れ毛、ダメージを防げます。
②に乾かしたあとにの仕上がりをイメージして乾かしてあげると綺麗に仕上がります。
乾かす前の一手間しっかり櫛で髪の毛をといてあげしょう。
(荒目のコームで毛先からとくと絡まずとくことができます)
収めたい位置にといてあげる。
最初から真下にとくのではなく、
このときは根本を起こしてあげるようにふんわりときましょう。
これをすることによって根本に風が行きやすく
毛先がおさまりやすくなります。
③根本に風があたっているか?乾かす時のドライヤーの位置距離が大事です。
頭皮に対して真正面の角度にドライヤーを置いて乾かす、ドライヤーは近いと早く乾きますが
高温になるので熱くなりすぎない距離を保ちたながら乾かすと◎
↑早く乾かす重点だと1番大事です。
乾かす順番
根本→中間→毛先
根本を乾かすと毛先の方に熱が伝わり中間毛先と早く乾きます。
毛先から整えて乾かす、これが一番乾かない原因です。最初はざっくり大雑把に根本をしっかり風を当てましょう。
④しっかり乾いているか、9割くらい乾き毛先を綺麗に整えて乾いているか、確認する時に冷風で乾きにくい場所を確認すると乾いていない場所がわかりやすいです。
乾きにくい場所
耳周り、もみあげ耳後ろ
襟足、耳より下の襟足部分は湿っていることが多いです、ピンなどで上を止めてから乾かすと早く乾きます。
しっかり乾かすことで寝癖ががつきにくく、臭いが出なくなります。(半乾きだと菌が繁殖して頭皮に臭いがでます)
⑤キューティクルを締める、9割くらい乾いてからキューティクルを意識して乾かすと毛先もまとまりやすくなります。
キューティクルは髪の表面の鱗のようなもので
傘上についています、逆らってかわかすとキューティクルが開きパサついて見えます。
傘上なので締めるように髪表面に上から下に風を当ててあげる。
キューティクルが整うと艶がでて毛先がまとまりやすくなります!
最後に冷風を使って最後にキューティクルを締めてあげると◎
いかがだったでしょうか?
少しやり方を変えるだけで時短になると思います!
簡単なので是非試してみてください。
「乾かす時間が短かくなった」
「髪の調子がいい」
少しでも思っていただけたら幸いです!