地方美容師の日記

経験日常を書きます

女性希望のお客様

 

サロンのスタッフが女性比率が多い

男性比率が低いと女性のお客様の比率も多い (そうじゃないところもあると思うけど)

 

よく一言のところに、

女性の方でお願いします。

とフリーで予約が入っていることがあったりします。

 

お店変えたばかりの時は男性が自分1人で

お客様は女性だけのお店と思って予約されて

カットすると、次回から女性希望になったりする。

 

最初はもちろんめちゃめちゃ気にして

 

何がダメだったのか。

「匂いきつかったかな」

「手つきがきもちわるかったのか」

「技術がたりなかったのか」

これ以外にも色々考えてました。

 

その度に落ち込んで嫌になったり今まで無かったことに困惑したり。

 

フリーで女性希望で予約しないで指名にしてくれたらいいのに(女性スタッフを指名)

 

なんて不満を漏らしたりしたりして本当に気にしてました。

 

もちろん人対人なので相性もあるし見た目の問題もあると思う。(技術接客力も)

 

その度に会話力だったり、とか聞き方の本を読んで色々考えてました。

 

ある日の女性のお客様に男性は緊張すると言われた。

 

そのお客様も自分がお店に入ったことを知らず

女性だけしかいないお店と思っていたらしい。

 

そのお客様の考えでは異性は緊張する

でも別にスタイリストに希望はない。

そんな時は女性しかいないお店を選ぶとのこと

 

男性が嫌いなわけじゃないし、拒否してるわけではないけど触られることに抵抗がある、身構えてしまう、緊張する。

 

これらの理由でフリーの女性希望というのがあるらしい。

 

意外と男性美容師に抵抗がある人は多い。

 

男性スタッフが1人の場合自分が拒否されていると思いがち(拒否されてる場合もある)

 

落ち込んで、身なり、匂い、距離、接客、技術に気をつけること向上させることはとてもいいこと。

 

だけど落ち込みすぎても良くない。

「拒否された」

「嫌われてる」

こういう考えは深くしなくていい。

 

女性のお客様は一定数男性が苦手意識があるというのを覚えておくと、気持ちが少し楽になる

 

自分の気持ちを落としすぎないようにしよう!

ほんとに無理だと思われてることもあるから

距離、匂い、接客は気をつけよう。

 

↑自分に言い聞かせてます。

 

落ち込む前にこれをみて自分を見つめ直すきっかけになれば幸いです。