地方美容師の日記

経験日常を書きます

辛い時。

 

ふと新卒の春を思い出した。

今から始まる新しい生活のワクワクと不安

新生活ってこの二つのバランスが、緊張感を生む気がする。

 

上京して何もない部屋からのワクワクと不安

一歩外に出れば初めてみる景色、1人として知らない顔ぶれの数々。

 

初めての職場、初めての上司、初めての仕事

初めての数々で疲弊の日々。

 

満員電車から始まりガラガラの電車で終わる。

辛くても泣く暇もなく。トイレに駆け込んで泣いてた。

 

踏切前で「ここを一歩踏み出せば」

なんてことも考えてたこともあった。

 

その度に親の顔が浮かんだ。

「自分だけ楽になっていいのか」

「尻拭いしてもらうのか」

送り出してくれた母の顔、母の手紙。

 

「人としてどうなの?」

今でもこの言葉は頭から離れない。

 

誰だって死にたいくらい辛いことは一度くらいあるとおもう。

 

明るく振る舞っている人

いつも笑顔を絶やさない人

悩みなんてなさそうに見える人

 

実際こんなの表面状での振る舞いだと思う。

そんなことを他人にさらけだすひとなんていないから。

 

自分だけ辛い、自分だけ不幸

こんなことはない。

みんな自分の現実と戦っている。

 

不安、悩みは尽きない。

でも進まなければ何も解決しない。

 

そんな感じで時間が過ぎる。

そして時間が解決してくれることもある。

 

なんとかなる。

辛い時は「大丈夫死にはしない」

あと何時間後に家にいる。

 

こんなこと考えて乗り切ってた。

辛い時でも腹は減るしご飯は美味しい。

辛い時は美味しいご飯を食べて早く寝る。

 

時には現実逃避も大事だよね

また今日も頑張ろう。

 

この間食べた美味しいアジフライ定食です!

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